Gothic Erotic Adventure

「何者だッ!」

 キミはその人影に声を掛ける。
 暗闇からゆっくりと姿を現したのは、先ほど別れたばかりの美しい娼婦だった!

「驚かせてごめんなさい。あなたのことが気になって、追いかけてきちゃった…。」

 照れくさそうに笑って、娼婦は以下のように語った。
 今日は客に恵まれず、もう店じまいをするつもりだったのだが、一人で宿に帰るのも寂しく、最後に声を掛けてくれたキミに寝床を暖めて欲しいのだという。

 彼女のように魅力的な女性の申し出を断る理由がどこあるだろう!
 キミは喜んで彼女の提案を受け入れる。

「ありがとう、さっそく行きましょうか…。」

 彼女はそう言うとキミの腕に腕を絡ませ、恋人のように寄り添ってきた。香水だろうか、甘い香りが心地よい…。

 夢見心地のままキミは彼女の借りている宿に着いた。宿の外見は古かったが、部屋は清潔で、ベッドもよく整えられている。
 ベッドに横たわったキミは酔いのせいもあって眼を閉じ…。

「だぁめ…」
 カプッ! キミは耳を噛まれてしまった。

「疲れてるのは判るけど、私とベットに入って、何もしないってのは無いんじゃない?
 まだ夜は長いのよ…ねぇ…キモチイイ事…しよ♥」

 キミの目は一気に覚め、それと同時に股間に血液がなだれ込む…

「折角だから、サービスしてあげる
 ねぇ…あなたはどんな風にされたい?」


いつもどおりでいいです手加減してください…プロの技を見せてもらおう!


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