いきなりで全力で来られて、瞬殺されてはたまらない。キミは慎重に手加減を要求した。
「あら、そぉ……」
彼女はちょっと残念そうな表情を浮かべ、クスクスと笑い始める。
「な…なんで笑うんですか?」
「なんか、かわいいと思って、
とりあえず、服は脱ごうか。ね?」
「あ…はい…」
ゴソゴソ…
その微妙な空気感に…キミは今頃恥ずかしくなってきた…
「あ…」
背中にヒヤリとつめたい肌の感触。やわらかい……胸?
背後から彼女の手がキミのアソコを…
ニギ…
「早く脱がないからよ♪ ほら…」
シュ…・シュ…シュ…
「あ…あ…」
「ほらぁ、勃ってきたよ♪ このままイク?」
「あ、そんな…あ…」
「クスクスクス…」
優しくて滑らかな手つき。あぁ…このまま…
「はぃ、ここまでッ!」
「あ…」
「まだ、駄目よ。
私も気持ちよくなりたいんだから…」
トサ…
彼女は股間をキミに晒すように足を開き、仰向けに横たわる。
「さぁ、気持ちよくして♪」
キミの視線と心は、彼女のピンク色で淫らなその部分に吸い寄せられ、食虫花の甘い香りに誘われる虫のようにフラフラと…
唇を近付けた。 | 手を伸ばした。 |