「そう、じゃあ…」
彼女はそう言うと服を脱ぎ始め、輝くばかりの裸身を露わにしていく。
釣鐘形をしたふくよかな胸、その下に続くキュッと締まった腰、豊かで張りのある尻が絶妙なバランスを保ち、成熟した女性の美しさというものを正に体現している。
「ほら、あなたも脱いで。」
彼女は慣れた手つきで、キミが服を脱ぐのを手伝ってくれた。
「まぁ、もうこんなになってる♥」
キミの痛いほどに勃起したモノは、下着から解放されると、バネ仕掛けのように勢い良く跳ね上がった。
「じゃあ、まずは挨拶代わりに…」
パク…
彼女はキミの股間に屈み込むと、怒張したものを湿った口腔で包み込んだ。
「あ…あ…あ……」
優しく慈しむような愛撫にキミの口からは自然に喘ぎ声が漏れ、とろけるような心地良さが下半身から全身に広がっていく。
ちゅぱ…
「あぁ…」
ペニスから突然、ぬめりと温かさが消え、キミが思わず下を見ると、悪戯っぽく此方の反応を伺っている彼女の瞳と目が合った。
「うふふ、もっとして欲しかった?
でも、私も気持ち良くなりたいなぁ。」
キミの顔にはお預けをくらった犬のように間抜けな表情が浮かんでいたに違いない。彼女はそんな反応を見て、楽しそうにクスクスと笑いながら、ゴロンとベッドに身体を横たえ、キミの方に向かって脚を開く。
「あ、あぁ…」
キミはフラフラと吸い寄せられるように、彼女の脚の間に膝を付く。
彼女の性的魅力に完全に魅了されているキミにも、男として捨てるわけには行かない最後の誇りと尊厳が残っていた。ここは一歩も引くわけには行かない!
これまでの人生で培った、全性的技巧をを駆使し、彼女を満足させるのだ!!
口で責める。 | 指で責める。 |