ハイテク召喚キット

SAMPLE


オレがそのキットの存在を初めて知ったのは、ネットの掲示板のある書き込みからだった。



765 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :39/11/22 10:52:36 ID:fH/jSWB7
   漏れん家にも、悪魔っ娘たん、来てくんないかなぁ…

766 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :39/11/22 20:01:39 ID:jDnqwYCa
   オレ、こないだ例のサイトで手に入れたキット使って、ホントに召喚してみたんだよ。
   そしたら、もう最高で、お前らも絶対試して見るべきだって。

  (中略)

779 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :39/11/22 21:35:13 ID:jDnqwYCa
   こうしてオレは、万能の力を持ち、従順で魅力的な、
   何時でも信じられない快楽で、性欲を満たしてくれる、
   使い魔を手に入れることができたってわけさ。

780 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :39/11/22 23:26:42 ID:fH/jSWB7
   ネタだとしても、萌えた(*´Д`)

781 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :39/11/22 23:28:16 ID:jDnqwYCa
   信じられないのは判るよ、オレも最初そうだったからw
   けど、騙されたと思って、まずは試してみなよ。
   あの気持ち良さは、現実の女なんかじゃ、絶対に味わえない。
   オレなんか、すっかり虜になっちまって、昼間普通に生活してる時でも、
   彼女としてる時の感触とか光景が蘇って来て、何も手に付かなくなっちまう



そのキットはPC、ネット回線、ホログラム投射機を使い、お好みの悪魔を、家庭で手軽に召喚することが出来るようになる、と言うものだった。

(当時ようやく一般的な家電と成りつつあった“ホログラム動画視聴装置”を、オレは1年くらい前に手に入れていた。それで見る立体ポルノは、今までの平面と比べて、本当に段違いだった。)

その胡散臭い掲示板の一連の書き込みに貼ってあったリンクからは、怪しげなオカルトサイトへ飛ぶことができた。
魔術や超常現象について紹介するページもあったが、最も手間が掛っていたのは、幻覚剤を使ったオナニーや、トリップ出来る音楽やポルノビデオの宣伝と通販のページ。

注文から約一週間、届いたキットに入っていたものは
・分厚い取扱い説明書。
・プログラムが入ったディスク。
・直径1mほどの魔法陣がプリントされたシート。
(ICやLEDが織り込まれており、PCに繋ぐコードが伸びている。)
・怪しげなお香と蝋燭が22本。
・巻くと、ちょうど額に五芒星がくるようにプリントされた、視標追跡用ICの付きバンダナ。

説明書を開くと、権利受諾証や諸注意、悪魔召喚術の歴史や、文献からの膨大な引用、よく判らない文字や呪文、シンボルについての解説の後、ようやくキットの設置方法と、起動の手順についての稿がある。

ホログラムの投射域の中心に魔法陣のプリントされたシートを置き、投射機を制御するPCに接続。召喚者はリラックスした環境を整え、バンダナ、ヘッドセットを着用。
PCの電源を入れ、プログラムディスクを起動。
なるべく換気を悪くして、決められた位置に置かれた、お香、蝋燭に火を付ける。

プログラムの指示に従って、召喚の目的、好みの悪魔を選択。
実行ボタンを押すと、プログラムが呪文を唱え始める。
魔法陣が明滅し、その上の煙がゆっくりと渦を巻き、うねり始めた。

気のせいか、頬にその煙の流れを感じる。部屋に風を起こすようなものは何も無いのに。香に含まれるメスカリンか何かの効果だろうか?

次の瞬間、一気に、煙が魔法陣の中心に吸い込まれた。

しばらくの静寂。

魔法陣の中心に、水面に滴が落ちた時のような波紋が広がり、
浮かび上がる、黒く光沢のある、丸いモノ…
髪の毛に覆われた頭が、徐々に上がってくる。
長くつややか黒髪、真ん中で分けられ、その間から小さな象牙色のツノが2本覗いている。褐色の肌は一点の曇りも無く滑らかで、彫りが深く、完璧に整った顔はよく出来ており、とても自然のモノとは思えない。

首から肩、腕、ふっくらと盛り上がった胸がゆっくりと現れてゆく。
オレはそのホログラムに手を伸ばし、触れてみようとしたその時、

ソレの目が開いた。
目蓋のアーモンド形のカーブの奥に、薄緑色の瞳が、仄暗く輝く。

「こ、こんにちわ。」ヘッドセットのマイク、PCのプログラムを通して、オレの言葉が古い言葉に翻訳され、スピーカーから呼びかける。


生き物はゆっくりと辺りを見回し
(ちょうど乳首の上くらいで、その身体の浮上は止まっていた。)
首を傾げ、表情をしかめ、口を開いた。

「にいちゃん、日本人やな。
日本語で、プログラムの翻訳機能は通さずに。

「あ、うん、そう、キミの名前は?
「普通、こう言う時は、呼び出した方から名乗るのが、スジってもんやろ。
 それに、なんやその口の利き方は。
 にいちゃん、自分が今、何しとるか、ホントに判っとるんか?

「お、オレ、今回が初めなもんで……
「ええか、にいちゃん、よう聞きや。
 こう言うことは本来、もっと勉強して、慎重にやるモンなんやで。
 ウチがええ悪魔やったから、問題無かったけど…
 …(中略)…
 …悪魔ってのは基本的に自己中で、嘘つきなんやから、
 まず初対面に、どっちが上か、相手にちゃんと態度で示しとかんと
 付け込まれて、ケツの毛まで抜かれることになるで。
 だいたい、最近の人間は、努力っつーモンを知らん。
 こんな便利なもんに頼るようになって、個人の質は低下する一方や
 昔の召喚者っちゅーもんは、たかだが数十年の寿命、大半を
 使えるかどうかも判らん魔術やら、宗教やらに費やして、
 そらぁー、もう苦労して、悪魔やら精霊やらを呼び出したもんなんやで……

会話に対する応答や、淀みの無い口調、表情の豊かさは、とてもPCのプログラムで処理しきれるようなモノでは無い。
たぶん業者がどこかに用意した女の子とのビデオチャットのようなモノなのだろう。

「すいませんでした。今後気を付けます。
「にいちゃん、素直やな、なかなか見込みあるで。
 で、ウチを呼び出した目的は、なんや?

「えぇっと、出来れば、気持ち良くさせて頂きたいんですけど

しばらくの間。
女悪魔は目を丸くして、しばらく唖然とした後
頬、耳を赤らめ、はにかんだ表情で。

「まぁ、それはウチの専門分野やけど…
 ウチでええんか?
「ええ、それは勿論。コッチで事前にカタログから選んで、召喚してますから。

「そしたら、契約成立やな
 契約の期間やら何やら、細かい条件は追々詰めるとして
 とりあえず、どんなもんか試しといた方がええやろ。
 ウチはまだ召喚されたばかりで、物凄く不安定な状態やから、
 出来ることは限られとるけど
 服脱いで、もう少し近付いてもらえる?

オレはいそいそと服を脱ぐ。
女悪魔は最初の勢いは何処へいったのか、妙に戸惑った様子。
まるで、ペニスを初めて見る生娘のように、手で顔を覆い、目を伏せる。

「ど、どうしたの?
「いや、なんちゅーか…
 恥ずかしい話なんやけど、実はウチ
 物質界に召喚されるのは、数世紀ぶりなんや。

オレはパンツを下ろし、魔法陣を両脚の間に挟むように座わった。

「ほんまに大丈夫かなぁ 人間とするの久しぶりやし…
 なるべく加減はするつもりやけど、やばかったら
 そのコンピューターで、何とかしいや
「い、痛くしないでくださいね。

「痛い?
PCのタッチパネルに、プログラムの強制終了ボタンがあるのを確認する。

「心配なんは、気持ち良すぎて、心臓が止まるほうや。
女悪魔はトロンとした瞳のまま、にやりと笑って言った。

「ウチはそうゆう悪魔なんやで
女悪魔の頭がゆっくりと、股の付け根に近付いてくる。
彼女の髪がオレの内腿にかすかに触れた。

トリップが深くなったせいだろうか、
実際には感じないハズのその触感を感じた。
自分自身、その感触を心の底から望んでいたせいか、
彼女の荒い息遣いすらも、肌に感じる。

彼女の桜色の舌が、その唇を舐め廻す。
その時点で半立ちだったチンポに、どっと血液が流れ込む。

トロンとした瞳で、脈動する肉棒にさらに顔を近づけ、くんくんとその匂いを嗅ぎ、鼻が玉袋にかすかに触れる
唾液にぬらぬらと光る舌が、股の付け根をサッと撫で上げた。
尻の割れ目から、玉袋まで、
舐め上げられた感触が、正に電撃のように走った。

早くも、チンポの先から先走り汁があふれ出す。

女悪魔は激しい衝動を必死に抑えつつ、内腿に頬を寄せ、擦る。触感はあるのだが、体温は感じない。

舌を伸ばし、腿やそこら中を舐める。その舌は驚くほど長く、器用に素早く動いた。ただ、チンポ自体には触れようとしない。

「ええか、なるべく全力で我慢するんやで
 しゃぶっただけで、逝ってしまう人間も、おるんやからな

オレはただコクコクとうなずく。
基本的にこの路線が好きで、キットを手に入れたのだ。
ここで断る道理は在りえない。

遂に、女悪魔の淫らな舌が、ぎんぎんに勃起したモノに、根元から巻き付いてゆく。
朝顔のツルのように、螺旋を描いて、ゆっくりと先端へ向かって。
その舌自体が別の生き物のように、仮性気味の包皮を、器用に剥き下ろす。


亀頭の粘膜の、敏感な部分にその濡れた舌が、触れた途端、オレの全身を物凄い快感が走り抜けた。
睾丸がキュっとせり上がり、陰茎が限界まで張り詰め、精液を吐き出そうとする、お馴染みの反射運動!

しかしそれは、茎と玉の間にギュッと巻きついた、舌の強烈な締め上げて、阻止される。

「まだやって、もっと我慢せなぁ!
 マンコの中はこんなもんやないで
(舌はチンポに巻き付けたままなので、実際は滑舌の悪い発音で…)

苦しそうに脈動するオレの睾丸をなだめるように、女悪魔は唇で優しく撫でる。
その衝動が治まるまで、辛抱強く待つ。

驚くべきことに、その舌に締め上げられる感触は、確かにあった。
しなやかで、触れた瞬間はヒンヤリとしているのに、唾液に濡れた部分はジンワリと熱く、快感が神経に染みわたるようだ。

睾丸の震えがようやく治まって来ると、また舌の先端が動き始めた。
敏感な亀頭を軽く撫ぜられるだけで、その電撃のような快感が脊髄から脳を犯し、射精への渇望に、腰ががくがくと上下に動く。
オレの腰、生殖器官全体が、精液を吐き出そうと何度も脈動を繰り返すが、厳しく巻き付き、締め上げる悪魔の舌がそれを許さない。
精液が逆流する苦痛の入りまじった快感にオレは顔をしかめ、うめき声を上げ続けるしか無かった。

女悪魔はうっとりと、本当に楽しそうに、オレのそんな反応を見つめている。
包皮に普段覆われた敏感な亀頭のくびれ部分に舌を巻き付け、亀の裏筋から、尿道口をなぞり、こじ開けるようにぐりぐりと舐め付ける。
筋肉は強ばり、頭では何も考えることも出来ず、逃れようの無いむず痒い快楽の渦の中、悶え、痙攣し、酸欠寸前で、何度も喘ぐ。

失神寸前で、彼女の愛撫はようやく止まる。
息が整い、股間を見ると、女悪魔の舌に根元は締め上げられた肉棒は 唾液に濡れ光り、見たことが無いほど大きく、赤黒く張り詰め、鼓動に合わせてビクンビクンと揺れていた。


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2004年12月28日版
超 thanks to Sgt.西九条きたらふ (大阪弁指導)

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