「ま、待ってくれ、少し休ませてくれ。
興奮し過ぎて、変な感じなんだよ…」
キミは男としてのプライドをひとまず横に置いて正直に、少しペースを落としてくれるよう彼女に頼み込む。事実、キミの額は脂汗でじっとりと濡れ、身体はハーフマラソンを完走した直後のような疲労感に包まれていた。
ちょっと情けないキミの懇願をクスクスと笑いながら彼女は聞き入れ、口で咥えるのは止めてくれた。
「でも、私も興奮しちゃった…
気持ち良くしてくれる?」
彼女は両脚を開き、キミに見せつけるように女性器を指でパックリと広げる。彼女の言うとおり、そこは既に愛液で濡れ光っていた。
キミは彼女が只者では無いことをすでに理解しつつあった。ここは人生で培ってきた全てのノウハウを駆使し、彼女を満足させ、体力が回復するまでの時間を稼がねばなるまい!
舌で舐める。 | 指で責める。 |